2003-06-10 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号 生命保険文化センターが出しております二〇〇二年度版の生命保険ファクトブックによると、終身保険は、全契約の保有件数構成比でいいますと一〇・八%なんですね。定期付終身保険が二一・五%、養老保険が一二・五%、定期付養老保険が四%。ですから、これらを合わせますと、保有契約件数で四八・八%、つまり五割はそういうものなんですね。ここは予定利率引き下げで一番大きな影響を受ける部分。 吉井英勝